聖なる民、宝の民 出エジプト記〜申命記講解

  • 聖なる民、宝の民 出エジプト記〜申命記講解

旅するように聖書を辿れば、
麗しい景色も見えてこよう。

私たちは良きものとして創られ、聖なるものとして招き入れられている ―。「人間はいかなる存在なのか」との問いを、荒野を旅したイスラエル民族の信仰の視点から懇切丁寧に解き明かし、心の水位を高めてくれる連続講解説教。

主な目次

第1 回 神のみわざへの備え
第2 回 遣わす神
第3 回 神の名
第4 回 派遣のためのサポート
第5 回 神を知る機会
第6 回 記念すべき救い
第7 回 出エジプト ― エクソダス
第8 回 日々の糧のために
第9 回 主はわが旗
第10 回 幸いな訪問者
第11 回 宝の民
第12 回 十戒(その一)
第13 回 十戒(その二)
第14 回 シナイ山での契約
第15 回 幕屋を作る
第16 回 祭司の務め
第17 回 とりなす者
第18 回 わたしの臨在がともに行く
第19 回 やり直しの恵み
第20 回 神へのささげ物
第21 回 祭司の任職
第22 回 異なる火

第23 回 聖なる者と
第24 回 愛の戒め
第25 回 聖なる会合、神への祭り
第26 回 ヨベルの年
第27 回 祝福、懲らしめ、そして回復
第28 回 荒野を旅する神の民
第29 回 祭司による祝福の祈り
第30 回 臨在の雲に導かれて
第31 回 民の不平、神の忍耐
第32 回 一人で負えない重荷
第33 回 信仰による獲得
第34 回 岩は水を出す
第35 回 青銅の蛇
第36 回 祝福された民
第37 回 共に戦う
第38 回 繰り返された命令
第39 回 聖なる民、宝の民
第40 回 主を心に据えなさい
第41 回 いのちを選びなさい
第42 回 働きの継続
第43 回 永遠の神

著者略歴

長田栄一(ながた・えいいち)
1965 年兵庫県柏原町生まれ。クリスチャン家庭に生まれ、1980 年洗礼を受ける。京都大学理学部、関西聖書神学校卒。1993 年日本イエス・キリスト教団の教職者となり、川本教会、明石人丸教会(副牧師)、函館中央教会、神戸聖泉教会、堺栄光教会、教団事務所(事務局)、神戸大石教会において奉仕。
現在、日本イエス・キリスト教団大久保めぐみ教会牧師及び姫路城北教会の牧師。

主な著書:『旧約聖書の世界 ―― そのゆたかなメッセージに聴く』(2020)、『新約聖書の世界 ―― 愛と真理の言葉に聴く』(2022)、『神と共に生きる ―― 聖書の基本が分かる十七話』(2024、以上ヨベル)


四六判・288 頁

出版社: ヨベル

2024年11月

聖なる民、宝の民 出エジプト記〜申命記講解

1,980円(本体1,800円、税180円)

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