こどものための神のものがたり
おとなになったぼくが書きたかった本があります。それは、ぼくがこどもだったころに読んでいたら、もっと早く神さまだいすきになっていただろうなーと思える本。おともだちの森住ゆきさんに話してみると、「おもしろそうだ、やってみよう」ということになり、もう一人のおともだちでCLCからしだね書店の坂岡恵さんが手伝ってくれました。そこに、これもおもしろ好きのヨベル安田正人社長が加わってくださり、この本ができました。この本を通して、こどももおとなも、もっと神さまがだいすきになったら、ぼくたちはそれこそうちょうてんです。
プロフィール
文:大頭眞一(おおず・しんいち)
京都信愛教会(京都市北区)と明野キリスト教会(京都府八幡市)牧師。神戸生まれ。妻と娘一人(今は天に)の3人家族です。25 才で主イエスを信じてほんとうによかったと思っています。特技はお好み焼き。
和紙ちぎり絵:森住ゆき(もりずみ・ゆき)
和紙の豊かな繊維質を活かし、指でちぎって糊で貼って作画しています。神さまのゆるぎない愛を伝えるこの12 の物語は、大人になってしまった私自身もまた大きな励ましを受けつつ制作しました。
CLCからしだね書店 坂岡 恵店長(さかおか・めぐみ)
CLC からしだね書店は、京都にある「からしだねワークス(就労継続支援B 型事業所)」が、障がいのある方たちと一緒に営んでいるキリスト教書店です。毎月発行している書店だよりの連載が本になり、大喜びです。
装丁・ブックデザイン: 西川 加世子(にしかわ・かよこ)
からしだねワークスで、冊子やチラシのデザインの仕事をしています。ひとりでも多くの子どもたちのもとに届きますようにと祈りながら、お手伝いさせていただきました。
文:大頭眞一
和紙ちぎり絵:森住ゆき
2024年9月
判型: A4変型
ページ数: 28
出版:ヨベル
こどものための神のものがたり