ミルワード先生のシェイクスピア講義
シェイクスピア没後400周年記念出版!
ヒロインたちの魅力を、分かりやすく解説してくれる紙上講義、特別に開講!
第一部では、神父でもあるミルワード先生が『ロミオとジュリエット』のジュリエット、『ハムレット』のオフィーリア、 『オセロ』のデズデモーナ、 『マクベス』のマクベス夫人、そして、『リア王』のコーデリアの魅力を、独特な解釈で、やさしい口調で語りかけてくれます。
第二部では、第一部の補足として、ミルワード先生の教え子でもある訳者が、 「シェイクスピア教養講座」として、 主に、シェイクスピアの名前は知っているけれど、いまさら人に聞けない、あるいは、これから勉強してみたい、などといった方々へ、 教養のスタンダードとして最低限、これだけは押さえておきたい シェイクスピアの知識を教えてくれます。
シェイクスピアが立体的に分かるコラムも充実!
【コラム1】 『欽定訳聖書』を訳したのはシェイクスピアだった?
【コラム2】シェイクスピアはいなかった?
【コラム3】シェイクスピアの作品まとめ
【コラム4】シェイクスピアの影響力(?)
【コラム5】シェイクスピアの時代背景
【コラム6】シェイクスピア時代の女優
【コラム7】テューダーからステュアートへ
【コラム8】シェイクスピアのテキスト
著者:ピーター・ミルワード
訳者:橋本修一
出版:彩流社
ミルワード先生のシェイクスピア講義